3月の春休みひとり親子育て応援(67世帯)を終了後、緊急事態宣言発出前に緊急食料支援(42世帯)を実施しました!

春休みひとり親子育て応援では、 3月2日の申し込み開始日が小中学校の臨時休校と重なり、翌日3日までに、メール等でお知らせした79世帯の7割から申込みがありました。ひとり親家庭の切実な生活や食事への不安から、最終的に支援世帯はこれまでで一番多い67世帯(2019年春休みひとり親子育て応援の1.7倍)でした。支援総人数177名、高校生以下の子ども99名に787.2㎏の食品をお届けしました。実施報告書はこちらです。

春休みひとり親子育て応援 の実施状況から、コロナウイルスの感染拡大が困窮世帯に深刻な影響を及ぼしていることを痛感し、 急遽、赤い羽根共同募金会の助成により狛江市内の子育て世帯に向け、40世帯限定の緊急食料支援を行いました。3月27日より、狛江市の協力でホームページやfacebookなどSNSを活用して募集を開始、31日までに限定数に達し、合計42世帯120名(高校生以下の子ども65名)に300㎏を送りました。

申込時の理由で「…世帯収入が半減となり、自分がコロナで倒れた場合、誰も頼れる人が近くにいません。食料の確保だけでもと思い申し込みました。」や「派遣切りにあいそうです。…節約できることはやっていてこれ以上切り詰められません。食料品費が、少しでも抑えられると助かります。…」等切実な声が寄せられ、子育て世帯にとって、これまでの生活が大きく損なわれることへの不安が大きく、深刻であることを痛感しました。

この活動に際して、多くの市民からご寄付や食品寄贈をいただきましたことに感謝申し上げます。実施報告書はこちらです。

2020年3月18日朝日新聞 に取り上げられました。

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