親子で食品ロスを学ぶ食品リサイクル工場見学会を開催!
食品ロス問題を実感できる取り組みとして、日本フードエコロジーセンター(相模原)見学会を8月20日実施しました。今回は学校給食のない夏休みに子育て応援で食品を提供するだけでなく、家計の事情や親の仕事で親子がいろんな体験や出かけることが難しい子育て世帯に向けて企画しました。子育て応援でつながる4家族と賛助団体の子どもの居場所からも参加して、子ども10名・おとな9名でチャーターしたマイクロバスで相模原の工場へ向かいました。
大手スーパーや食品加工会社から工場に運ばれる廃棄食品を豚の飼料にリサイクルする工程や、昨年から稼働した食品残渣で電気をつくる工場も見学して、見事なリサイクルの仕組みを子どもたちは目を輝かせて見学していました。質疑で多くの質問が出て、親御さんからも貴重な機会となったと喜ばれました。
この事業は「くらしと生協:子どもの貧困支援活動応援助成金」を活用して取組みました。