7月14日、第一回「フードバンクとつながる団体交流会」を開催しました。
「地域の仕組みとしてフードバンクを根付かせたい」と初めて開催した交流会には、猛暑のなかを12団体、34名が参加して交流を図りました。
最初に理事長田中妙幸から、フードバンク狛江が生活困窮者支援と食品ロス問題に取り組んでいる活動を紹介し、今夏の学校給食のない夏休みにひとり親家庭への食料支援の協力を呼びかけさせていただきました。
続いて参加団体の皆様から日頃の活動やフードバンクとの関わりなど報告していただき、提供している食品や飲料が役に立っているとのお声をいただくことができて良かったです。また「市民に対し食品ロス問題への啓発に取り組んで欲しい」「野菜の取り扱いにもこれからの歩みは進めてもらえないか?!」などいろいろなご要望をいただきました。
最後に当団体からは「連携団体の皆様で是非フードドライブの取り組みを」とのお願いもさせていただきました。
地域の様々な福祉課題に取り組む各団体の活動の話を聞き、当団体スタッフからも勉強になったと感想がありました。
交流会前後には各団体のチラシやリーフレットを手にしてお互いに名刺交換されたり話が弾む姿も見受けられ、知り合ってもらえる良い機会になったかなと思います。
皆様ご協力ありがとうございました。