フードバンク狛江とは
フードバンクとは、アメリカで始まった歴史ある社会活動です。
まだ食べられるのにも関わらず、さまざまな理由で処分されてしまう食品を、食べ物に困っている人へ無償提供する社会活動のことです。
フードバンク狛江は、東京都狛江市を拠点とし、2014年12月にフードバンクについての学習会「フードバンクを考える会」を発足。
2015年に2回の学習会を開催した後「フードバンク狛江」として活動を本格化してきました。
そして、2016年5月にはNPO法人となりました。
活動内容としては、「もったいない」を「いただきます」へをスローガンに、イベントや学習会などで、賞味期限内の食品の寄贈を市民の皆様に呼びかけるフードドライブを行い、狛江市の生活相談窓口「こまYELL」を通じ、無償で食べ物に困っている方へ提供しています。
また、給食のない夏・冬・春休みに、ひとり親世帯と就学援助受給世帯に食料の無償提供を行い、狛江市内の福祉団体に飲み物やお菓子を、子ども食堂にお米や食材の提供もしています。